10月8日発売 no.1961号の週刊「日経ビジネス」さんに当社を紹介していただきました!!
今回のテーマは「無定年」時代 サブタイトルは「年金激減後の働き方」ということで
実は、先月取材依頼をいただきました。
その中のPART3「高齢者を活かす先進企業」というトピックスに当社のことを
ご紹介いただきました。
当社の現状は、まさに記事のとおりです。記事は、掲載できませんので、私は伝えたかったことを、ここで少し補足したいと思います。
人は皆、過去は変えられませんし、10年後のことはわかりません。
ですが、今この瞬間以降、他人からの評価が変わるような行動をとることは、決心すれば誰でも出来ます。
「かっこいいな」「かわいいな」「すてきだな」「憧れるな」「羨ましいな」など だれかの夢や希望になれる可能性は皆平等に秘めています。
注意しなければいけないことは、独りよがりで決めてはいけないことです。
「〇〇よりも優れている」といった自己陶酔の判断ではいけません。
すなわち、社会的に自分の価値を決めるのは自分以外の人です。
何かを変えるためには、「人に求められることを理解し、それに真剣に取り組むこと。」が大切です。
物事の価値は、人が求める数で決まります。
警備、警備という「商品=警備の機械・警備員のサービスと職務」 は、今まさに世の中で求められています。
警備業務は「事故・トラブルを未然に防ぐ仕事」=「大切な何かを未来に繋ぐ仕事」
「大切な何か」とは「人、モノ、お金、時間、記憶、記録、、、、人の気持ち」
ところで、活力に溢れたシニアの方が働く姿を見て、嫌悪感を抱く人はあまりいないと思います。記事にもありますが当社で活躍していただいている大半の方は、様々な経験を積まれた60歳以上の方です。その背中と、取り組む行動を見て、「あんな風になりたい」と目標を持つ人もいます。
私は、「楽しく働く」「かっこよく働く」といった、いずれも真剣に取り組むことで生まれる言葉を20歳代~50歳代の人から、警備をしている人を見て感じ取ってもらえるようにすることが、まず一番最初にしていかなければならないことではないかなと感じています。
大手ファーストフード店ではシニア採用に力をいれます。すごく活力があります。
コンビニエンスストアでも同様です。気遣いが細やかです。周りもそれを認めれば体力的な不足部分は補おうとしてくれます。
警備も同じです。「誰かを笑顔にする。」「誰かに不快な状況を与えない。」などなど、誰かの、何かのため。
何よりも、一生懸命に取り組む姿は、周りを感動させます。そうした姿がたくさん世の中に溢れることで人との関わりあい方が変わるのではないかと思います。
また、若い方は、逆にそのシニアの方が考え付かないような発想で、安全を保つ、安心を与えられる方法が思いつくかもしれません。
「見識に囚われずに創造を得意とする若者」
と
「知識と経験からの工夫を得意とするシニア」
働くことが真っ盛りな世代の40歳代~50歳代の方は「まさに世の中の主軸」です。こういったすべての世代の人たちが集まり、より最善の方法をみんなで考えて取り組むことで、日本のセキュリティーが進歩する推進力に変わるはずです。
○「40歳代~50歳代」の方、まだまだこの業界は「世の中の主軸」の人たちが少ない空洞化の業界です。これからの時代を考えたとき、警備という仕事を視野にいれることもあって良いと思います。まだまだ変わります。可能性が大きくある業界です。
○「若い世代」の方は、迷わず訪問してください。知らなかったことがたくさんあるはずです。そして、私たちの固まった見識を柔らかくしてください。
○「シニア世代」の方は、ぜひ一緒に働きましょう。皆さんは、まだまだ働けます。警備という仕事は皆さんが見てこられた業態から変わってきましたよ。皆さんの力が必要です。
警備に興味を持ってくれる人が多くでも増えることを願います。
警備員になってみたい人が多くでも増えることを願います。
タレント活動もしている「堀江貴文さん」が近畿大学の卒業式のスピーチで学生に贈った言葉に感銘を受けています。
ここ最近の私の指針です。
「未来を 恐れず
過去に 執着せず
今を 生きろ」
もし、弊社に興味を持っていただけならば、一度訪問してください。
やってみなければわからない。
私たちと一緒に あなたにとって 大切な「・・・」の未来を 守る仕事を しませんか?