11月中旬 日差しによっては暖かく、また寒くもありますが、ここから本格的に厳冬に移行していく中で、道路上の工事現場で働く警備員さんの防寒対策を実施します。
これまでは、特別な防寒対策を施してきませんでした。
しかし酷暑期だけでなく厳冬期も何かできないかと検討をし、意見をもとに「防寒手袋」を配布することにしました。
指先は、軍手を2枚重ねてみたり、工夫をすることが多いのですが、指先が冷えやすいことに変わりはありません。
現職の方へのケアと、新しく警備の仕事をしてみようと思われる方への心配の種を減らせるようにと用意をしました。
今回は、「セフティ繊維」様の「防水防寒手袋」を導入しました。
全体が白いため、手のひら部分が黒く汚れてしまうことがあるとは思いますが、まずは「寒い」という感覚が軽減出来ればと考えております。
「寒い」という感覚があると身体が委縮してしまい、動作が鈍くなりがちです。そのため安全最優先で動こうにも一歩出遅れてしまいます。
安全を確保できるように動く仕事だからこそ、働いて頂ける方の就業環境が、少しでも改善できるよう対策を模索してまいります。