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現場で働く姿 2021年4月編

今春になり、まん延防止等重点措置、緊急事態宣言の再びの発令。

非常に厳しい状況だと日本中が危機感を感じた昨年4月から1年を経過して、社会は新型コロナ感染症対策に対して気持ちが少し希薄になっているように見受けられます。

それは、正解がないからだと思います。多くの医療従事者の方が、いつ終息するのだとうと心の中で葛藤しながら、日々対応に追われていると伺っています。本当に感謝しかありません。

同様に、私たちもどのようにすることが正解かわからないまま、目立った成果も感じることができないまま日常を過ごしてしまっているところがあると思います。

この社会の常識、社会の構造を変えてしまった新型コロナ感染症対策に対する判断を求められることは、会社でも起きています。

ご家族が、親戚の方が、御取引先の方が「罹患した」「濃厚接触者となった」「濃厚接触者の疑いがある」。この状況で、どこまでの情報提供と、特別休暇の取得の指示が良いか判断を求められる事案です。どうすることが正解か。常に考えて、調べて判断を繰り返すしかありません。

現場は、このような状況でも動いています。

私たちは、エッセンシャルワーカーだという認識があります。皆さんが生活される影で、傍らで、警備をしています。

交通誘導の仕事では、道路を行き交う皆さんの安全を守ります。屋外とはいえ通勤などの感染リスクも当然あります。

それでも私たちは、そこにいます。皆さんに安心していただくためにです。

その私たちの働く姿、今回は4回目となりました。

2021年4月編です。各地で働く当社の従業員の姿です。

 

私たちは、道路上にいます。

「作業場で、止まってくれるか、気づいてくれているかわからないけれど信じて後進誘導をします。」

「自転車や歩行者の方が来ないか常に周囲の確認を怠りません。」

「工事のため幅員が狭いので、通行される歩行者の方に注意を払います。」

「業務内容の確認は徹底して行います。」

「片側交互通行を行っている間は、集中力を増しています。」

「作業のため、歩道が狭くなっていることをお伝えします。」

そういった現場で働く姿です。

皆さんは、私たちの仕事の「一瞬」を認識されると思いますが、私たちの仕事は「継続」しています。

常に注意をしながら、通行される皆様が、「安心して」通行できるようにするのが、私たちの仕事です。

 

一緒に働きたいと思っていただいた方は、ご応募ください!

 

 

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